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編集 西林克彦(宮城教育大学) 三浦香苗(千葉大学) 近藤邦夫(東京大学) 村瀬嘉代子(大正大学)


第3巻 学習指導の方法と技術


A5判168頁

定価:本体1800円+税

発売日 00.3.10

ISBN 4-7885-0709-9

『教員養成のためのテキストシリーズ』(全5巻)

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2000(平成12)年度からの新免許法に全面対応

平成12年度から全面的にスタートする新教育職員免許法に対応した入門テキ ストのシリーズです。シリーズの特徴として「教師としての力量を養成」「学習の観点と臨床の観点を融合」「『成長していく』という視点からの支援」「発達における危機 を支えるカウンセリングの基礎を学ぶ」「普遍性のある内容」をあげ、学ぶ ・教えるという教育の実際的な活動のなかで、教育心理学、臨床心理学に何ができ、何を伝えるべきなのか、編者・執筆者が何度も議論を重ねた成果で す。心理学以外の領域からも多くの先生方にご執筆いただきました。


第3巻 学習指導の方法と技術

「教育の方法及び技術」「特別活動の指導法」に該当します。学習指導の意味・役割,技術を中心に、教育活動全体を通して,教師が学校で教えるということは子どもたちにとって何を意味するのか,子どもたちが価値ある学びをするために、子どもたちが充足感・効力感を得られるために教師は何ができるのか,ということを考えます。

◆本文紹介◆
所与の知識を決まりきった使い方をしていれば、破綻がなくて進歩もないのである。しかし、知識を使い対象と交渉するなかで、知識は試されていくのである。有効な知識とそうでないものとがふるいにかけられるのである。  また、知識は使われることによって、発見や疑問を生み出す。知識を獲得すると、その周辺に関して「わかってしまう」のではない。持っている知識を使って、世界と接している面で、はじめて非常なかたちで、発見や疑問が生じるのである。われわれが知識を使って接している面の外側には、われわれがわからないとさえ思ったこともない世界が広がっているのである。この世界への探求に向かう「積極的な学習者」を知識を使わせることによって育成し、充足感を得させたいと思うのである。所与の知識を使わせることによって、所与の知識をのりこえさせたいと思うのである。

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目次

1部 学ぶということ
1何のために学ぶか/2何を学ぶのか/3どう学ぶのか/4学習のオープンエンド性/5学びの楽しさとつらさ

2部 教えるということ
6教えることの社会的意味/7学習指導観の変遷/8教師の役割/9子ども理解/10学級経営/11学習集団の組織化/12学校での集団活動

3部 学習指導と学習評価
13授業技術/14学習指導の課程/15教科指導の実際/16体験を重視した学習支援の実際/17学習評価の方法

4部 教育と環境
18情報化時代と教育/19異文化とふれあう/20学習を保証する環境


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