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アゴ・ビュルキ-フィレンツ著/高尾浩幸監訳/たかお まゆみ訳


変わる妻たち
――内なる声に耳傾けて


四六判360頁

定価:本体2500円+税

発売日 99.11.15

ISBN 4-7885-0696-3

目ざめた妻たちは主張する!
 いままでおとなしく家事をこなしていた妻が、突然家をほったらかして外出ばかりするようになった、定年になってやっとゆっくりしようと思っていたら、突然妻から離婚したいと言い出された――結婚して十年も二十年もたってから、それまでつり合いが取れていたはずの夫婦関係がガタガタくずれだし、夫は、いったい妻に何が起こっているのか皆目わからずにオロオロするばかり、こんな夫婦がヨーロッパでも日本でも急増しています。妻たちは自我に目ざめ、自律した生き方をめざして自己主張を始めたのです。いま妻たちに何が起こっているのか、何を考えているのか、どうしたらいいのか――妻たちの真摯な内面の叫びをとりあげてドイツでベストセラーになっている、悩める夫妻のための本です。著者は、世界各地で夫婦のためのセミナーを開いているドイツのカウンセラー。

◆書評
2000年2月、サイト21
2000年2月11日、週刊金曜日
2000年8月、家族療法研究 vol17 no2、遠藤優子氏評
2001年4月15日、クリスチャン新聞、唄野絢子氏評

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◆目 次◆
はじめに
第1章 運命としての「家族」
祖母が孫娘に与える影響/生い立ちのなかで見てきたモデル/「我が家」−家族についての価値観が育ったところ/両親のはざまで、親に近づいて育つ娘
第2章 パートナーシップの始まり
始まりにある見えない気体/強いられた性別役割/エロスと性/犠牲的立場は押し付けられたのだろうか?自分から進んで選んだのだろうか?
第3章 変容
内なる声に耳を傾けて/もう一人の別の女性―もう一つ別のライフスタイル/夫婦関係における新しい方向性
第4章 変容と危機を経験する夫婦関係
均衡への試み/もう一人の別の女性―もう一つ別の新しい夫婦関係/離婚に至る運命/決裂と再生
第5章 自分自身を深く考える女性たち―変容過程の評価
第6章 アジアの女性の手記から
第7章 変容の各段階で注目すべきこと
変容の段階/人生半ばにおける変容/変容後の職業生活/カウンセリング経験/変容と別居/離婚/別居/離婚とカウンセリング
第8章 終わりに
不完全な結婚関係こそベストである
訳者あとがき
索引



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