戻る

吉永宏 著


響きあう市民たち

新しい社会の協働をもとめて


四六判220頁

定価:本体1900円+税

発売日 99.8.2

ISBN 4-7885-0688-2





◆市民のうねりをつくりだそう
「特定非営利活動促進法」(NPO法)が施行され、団体の登録が始まりました。阪神・淡路大震災以来ボランティア・市民活動の役割が注目されてきましたが、NPO法によって法人格が公認されたことで、今後ますます活発化が予想されます。著者は数十年来市民活動にたずさわってきたベテランの実務家で、福祉・教育・環境問題にとりくむ全国のさまざまな市民団体と交流を重ね、市民活動のノウハウを蓄積してきたリーダー的存在です。このたび初心者向きに「NPOとは何か、どんな活動を行っているか、どのように組織のマネジメントをおこなったらよいか、ボランティアの心構えは何か」を懇切丁寧に書き下ろしました。講演会・勉強会のテキストに最適の入門書です。著者は日本YMCA理事で世田谷市民大学講師。

◆書評
1999年8月29日、東京新聞
1999年10月、公益法人


◆本文紹介◆
ボランティアは個人や社会が必要としていることへの市民の応答です 。英語では応答のことをレスポンスといいますが、レスポンスはもともと責任をもつということあわせて相手の保証人になうことを意味しています。ですからボランティアは個人や社会の求めの答え、責任を持ち、相手の現在と未来に対する保証人としての役割を持つことです。それは個人の意志によって始動し、他者に対して開かれた性質をもつ行為です。(「第1章 新しい市民活動」より)

Loading

目次

はじめに
第1章 新しい社会と市民活動
1市民活動とは/2さまざまな市民活動/3市民活動の社会的な位置づけ/4市民活動の社会的意義/5市民共同体の形成
第2章 響きあう市民たち
1紹介にあたって/2各地の市民活動
第3章 マネジメントとネットワーキングのすすめ
1なぜマネジメントが必要か/2マネジメントのとらえ方/3マネジメントの実際/4ネットワーキングとは
第4章 災害救援とボランティア
1阪神・淡路大震災と災害救援ボランティア/2ボランティアの心構え/3ボランティアからボランタリィへ
結論
あとがき


designed & constructed by bizknowledge