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ビルーテ・ガルディカス 著/杉浦秀樹・斉藤千映美・長谷川寿一 訳

オランウータンとともに 下

―――失われゆくエデンの園から


四六判360頁+写真

定価:本体3200円+税

発売日 99.6.25

ISBN 4-7885-0682-3





 ガルディカスは、チンパンジー研究のグドール、ゴリラ研究のフォッシーと並んで、偉大な人類学者L・リーキーの三人娘と称される、オランウータン研究の第一人者です。いまもボルネオの熱帯雨林で、研究と野生動物保護活動にたずさわり、その姿はNHKの衛星放送でも放映されました。オランウータンは単独生活を主とする孤高の類人猿として知られますが、著者が半生をかけて生活をともにしながら行った文字どおり血と汗の研究によって、はじめてくわしい生態が明らかになりました。本書は彼女が一般向けに書いた唯一の本で、個性豊かなオランウータンのふるまいや生活ぶりを教えてくれるばかりでなく、リーキーとの出会い、グドールやフォッシーとの友情、想像を絶する厳しいジャングルの生活、現地の人々の暮しぶりや文化が生き生きと描かれ、まさに一編の大河ドラマを読むように読者を惹きつけてやまないでしょう。

オランウータンとともに 上

◆書評
1999年7月18日、読売新聞、養老孟司氏評
1999年8月1日、日本経済新聞、渡辺政隆氏評
1999年8月21日、出版ダイジェスト
1999年11月、サイアス 11月号、鈴木晃氏評
1999年12月、SINRA 12月号、特集「森のヒト」の母になって28年
1999年12月、図書、長谷川真理子氏評


◆目 次◆

オランウータンとともに 上

―上巻―
まえがき
1アクマド
2自然選択
3ロサンジェルス
4ルイス
5カリマンタン
6ベス
7カーラ
8スギト
9スロートポーチ
10ジョージナ
11来るもの、去るもの
12オール・イン・ザ・ファミリー

―下巻―
13異質な現実
14カーラの死
15タンジュン・プティン
16岐路
17ビンティ
18ロッド
19モード
20ガラ
21親族
訳者あとがき
謝辞


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