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R.エマーソン,R.フレッツ,L.ショウ 著 佐藤郁哉・好井裕明・山田富秋 訳


方法としてのフィールドノート

現地取材から物語作成まで


四六判544頁

定価:本体3800円+税

発売日 98.11.5

ISBN 4-7885-0655-6

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UCLAほか各大学の実習で練り上げられた文字どおりユーザーフレンドリーな調査必携。現場におけるメモ取りからレポートや民族誌を書き上げるまでの調査の全ステップを実例に即して詳細に説き,フィールドワーカーが突き当たる数々の疑問に答える。

◆書評
1999年1月22日、週刊読書人、蘭 信三氏評



◆本文紹介◆
フィールドワーカーの仕事は、現場に出かけていって他者の活動や日常の経験に密着するところにある。「密着」というからには、現場の人々の日常的な生活と活動に物理的にも社会的にも接近することが最低限必要となる。つまり、他者の生活における重要な場面や状況を観察し理解するためには、そのただ中に身を置くことができなければならないのである。しかし、密着ということには、これ以外にも、もう一つはるかに重要な要素が含まれている。フィールドワーカーは、他者の世界に対してより深く溶けこむことによって。重大な意味を持ちまた大切だと他者が実感していることを把握しようとするのである。(第一章より)
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◆目 次◆
第一章 民族誌的調査におけるフィールドノーツ
第二章 現場で―参加し、観察し、メモを書く
第三章 フィールドノーツを書きあげる(一)
第四章 フィールドノーツを書きあげる(二)
第五章 メンバーたちの固有の意味づけを明らかにしていく
第六章 フィールドノーツを加工する
第七章 民族誌を書く
第八章 結論


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