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K.J.ホリオーク,P.サガード 鈴木宏昭・河原哲雄 監訳


アナロジーの力

認知科学の新しい探求


四六判576頁

定価:本体5200円+税

発売日 98.6.15

ISBN 4-7885-0643-2

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◆内容紹介◆
人はつねに理詰めに思考するわけではない。直観,あるいはひらめきと呼ばれる思考の一挙の飛躍,アナロジーの働きが,日常生活でも科学研究でも頻繁に生じている。このアナロジーの機序と条件を詳しく解明して,認知科学の新生面を拓く。

◆本文紹介◆
アナロジーの、もうひとつの根本的な役割は、感覚から得ることのできる情報以上のものを理解することである。たとえば、雷の音を聞くことや、光を見ることはできるが、どんな多くの感覚的経験を積んでも、音や光が目に見えない波動によって伝搬されているなどというアイディアを生み出すことはできないであろう。人類はいかにしてヒトとなったのか、あるいは私たちの死後はどうなるのか、などの、さらに基本的な問題に対して、いたいどのようのしたら答えを出すことが出きるのだろうか。このような問題に答えるためには、直接的な経験を超えるアイデアを心の中に作り出さなければならない。(「はじめに」より)

◆書評
「認知科学」99.9月号 岡田 猛氏評
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◆目 次◆

第1章 はじめに
第2章 アナロジーの多重制約理論
第3章 動物のアナロジー
第4章 子どものアナロジー
第5章 アナロジーのプロセス
第6章 意志決定におけるアナロジー
第7章 説明におけるアナロジー
第8章 科学におけるアナロジー
第9章 文化におけるアナロジー
第10章 アナロジーとコンピュータモデル

参考文献
索引

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