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小谷野 敦 著


男であることの困難

恋愛・日本・ジェンダー


四六判292頁

定価:本体2500円+税

発売日 97.10.31

4-7885-0622-X

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自立」した女性が増えて「男であること」が難しい時代,ますます増える結婚できない男性。フェミニズムの視界に「もてない男」の居場所はあるか?漱石が予見した近代における男の運命を確認しつつ日本恋愛文化論にいたる,ホロ苦い文学再読の旅。
◆書評
「法学セミナー」98.4月号
朝日新聞 98.1.8 特集「ダメな男で何が悪い〜」
「図書新聞」98.1.17 金井景子氏評
河北新聞 97.12.21 同記事、高知新聞、四国新聞
東京新聞 夕刊 97.12.4 特集「自著を語る」小谷野敦氏
朝日新聞 97.11.20 「お薦めの3点」斉藤美奈子氏
「IZUMI」98.9月  上田哲二氏評
「週刊文春」99.5.13「『もてない男』(ちくま新書)大モテの秘密」
◆目 次◆

まえがき
第一部 日本近代文学のなかの男と女
夏目漱石におけるファミリー・ロマンス/「女性の遊戯」とその消滅/姦通幻想のなかの男/志賀直哉におけるファミリー・ロマンス

第二部 恋愛と「日本文化論」
日本恋愛文化論の陥穽/情熱恋愛における「他者」/お見合いする女の美しさ

第三部 日本人であること、男であること
外国で日本文学を勉強するということ/私的フェミニズム論/男であることの困難

あとがき

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