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江原由美子・金井淑子 編


フェミニズム


四六判272頁

定価:本体2600円+税

発売日 97.9.1

ISBN 4-7885-0611-4

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◆内容紹介◆
世界を震撼させたウーマン・リブから最新のジェンダー分析まで,フェミニズム理論の展開と達成を15の潮流・テーマにそってまとめる。フェミニズムの衝撃力の大きさ,射程の広さ,認識の深さ,想像力をかきたてる魅力のすべてを一冊に凝縮。

◆本文紹介◆
社会において「身体」が持つ意味。生殖という人間の再生産に関与する社会的権力。ジェンダーとセクシュアリティとアイデンティティ。言語とジェンダー。近代ナショナリズム形成とジェンダー・イデオロギー。近代的労働観念の形成とジェンダーなどなど。これらの問いは、一筋縄では答えられない根本的な問いとして、私たちの目の前に立ち現れる。こうした一群の問いに答えるために、より「深い」社会を透視する視座が必要になるのである。  その意味において「フェミニズム」は、すでに完成した思想である以前に、社会への新たな洞察力を生み出す視座なのだ。この意味における「フェミニズム」は、今なお、学問や思想における確信的想像力の源泉でありつづけている。「フェミニズム」に入り込むこととは、この革新的想像力を分け持つことでもある。

◆書評
1997年秋、i feel
1997年10月、Woman's EYE
1997年10月18日、図書新聞
1997年11月14日、週刊読書人、清水久美氏評
1997年11月23日、東京新聞
1997年12月、法学セミナー
1997年12月26日、週刊読書人、国広陽子氏評
1998年1月、女性労働研究、中道仁美氏評

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◆目 次◆
視座としてのフェミニズム(江原由美子)
ラディカルフェミニズム(伊田久美子)
リベラルフェミニズム(細谷実)
レズビアンフェミニズム(富岡明美)
フェミニズムのなかのレイシズム(鄭暎恵)
フェミニズム文学批評(小林富久子)
精神分析とフェミニズム(加野彩子)
ポストモダン・フェミニズム(金井淑子)
日本フェミニズム論争史@(加野彩子)
日本フェミニズム論争史A(西川祐子)
宗教とフェミニズム(掛川典子)
身体/生体とフェミニズム(高橋さきの)
エコロジカル・フェミニズム(萩原なつ子)
マルクス主義フェミニズム(古田睦美)
ポスト・マルクス主義フェミニズム(岩本美砂子)
あとがき


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