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平川祐弘・平岡敏夫・竹盛天雄 編


講座 森鴎外 全3巻

第3巻 鴎外の知的空間


四六判488頁

定価:本体4500円+税

発売日 97.6.30

ISBN 4-7885-0603-3

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巨人森鴎外。その人間と仕事の全体像を広い学際的な視野と方法によって照らし出した待望の講座。1巻では鴎外の偉大な個性の形成を,学生,作家,軍医,家庭人としての生と人間関係において探求する。2巻では初期三部作から晩年の史伝,翻訳,評論まで,鴎外文学の方法と表現,位相と構造を個々の作品に即して論じる。3巻では鴎外は何を見,何を読んだか,和漢洋にわたる素養の成立,社会思想,医学者としての関心と業績を明らかにする。
鴎外の漢学的素養(藤川正數) 「陰の仕事」(古田島洋介) 『西青散記』の雙卿と鴎外後期作品の女性像(布村弘) 「幻怪なもの」の大海から(高橋英夫) 鴎外とロシア文学(土谷直人) 後れてきた演劇改良論者としての鴎外と『折薔薇』の翻訳(竹盛天雄) 戯曲翻訳者としての森鴎外(大島眞木) 鴎外の社会思想・序説(小泉浩一郎) 森鴎外の哲学(マリア・ヘスス デ・プラダ=ヴィセンテ) 森鴎外と発禁問題(篠原義彦) 『渋江抽斎』と『失われた時を求めて』(エマニュエル・ロズラン) 歐州大戰中の森鴎外(小堀桂一郎) 鴎外と脚気問題(山本俊一) 統帥権と森鴎外(松井利彦) 鴎外と精神医学(土居健郎) 森鴎外における西洋と日本(萩原孝雄) 研究の回顧と展望(古田島洋介)

◆書評
1997年6月23日、日本経済新聞
1997年7月6日、京都新聞
1997年7月27日、東京新聞
1997年10月、出版ニュース10月中旬号
1998年4月、国文学

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