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平川祐弘・平岡敏夫・竹盛天雄 編


講座 森鴎外 全3巻

第2巻 鴎外の作品


四六判480頁

定価:本体4500円+税

発売日 97.5.30

ISBN 4-7885-0598-3

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巨人森鴎外。その人間と仕事の全体像を広い学際的な視野と方法によって照らし出した待望の講座。1巻では鴎外の偉大な個性の形成を,学生,作家,軍医,家庭人としての生と人間関係において探求する。2巻では初期三部作から晩年の史伝,翻訳,評論まで,鴎外文学の方法と表現,位相と構造を個々の作品に即して論じる。3巻では鴎外は何を見,何を読んだか,和漢洋にわたる素養の成立,社会思想,医学者としての関心と業績を明らかにする。
『舞姫』『雁』『高瀬舟』(平岡敏夫) 『うたかたの記』の構造(田中実) 『文づかひ』(佐々木雅發) 『文づかひ』再考(中村ちよ) 「三人冗語」「雲中語」の鴎外(小倉斉) 鴎外訳『即興詩人』の系譜学(長島要一) 近代劇の誕生(金子幸代) 引用のドラマとしての『青年』(清水孝純) 表象としての男色(小森陽一) 「堕落」しない男たちの肖像(矢部彰) 妄想の生まれる時,生まれるところ(重松泰雄) 『諸国物語』幻景(大屋幸世) 『山椒大夫』の方法とその世界(清田文武) 鴎外が多用する表現について(出原隆俊) 歴史と小説(蒲生芳郎) 『伊沢蘭軒』と『北条霞亭』(柴口順一) 研究の回顧と展望(清田文武)

◆書評
1997年6月23日、日本経済新聞
1997年7月6日、京都新聞
1997年7月27日、東京新聞
1997年10月、出版ニュース10月中旬号
1998年4月、国文学

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