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鈴木光太郎 著


動物は世界をどう見るか

◆重版にさいして 鈴木光太郎 09.5.25
ほかの動物には世界がどう見えているのだろうか。空間や時間はどのように感じら れているのだろうか。本書はこれらの問題をあつかっている。動物の心に分け入ると いう、科学者があまりやってはいけない、でも心理学者ならある程度許される試みを している。これは、動物の知覚世界の話にとどまるのではなく、私たちヒトを動物の なかに位置づけ、相対化する試みでもある。1995年の出版当時は斬新な試みとして受 けとられたが、14年経ったいまも(手前味噌かもしれないが)その試みは色褪せてい ないように思える。ここ6年近く入手困難な状態が続き、「幻の書」という異名もい ただいた。今回増刷の運びとなり、待っていた方々にお届けできることをとても嬉し く思う。

(95.11.25.)

4-7885-0538-X

978-4-7885-0538-4

四六判

328頁

定価3045円(税込)

動物が見ている世界と人間が見ている世界とはどう違うか? ゾウとアリとでは? それはどうして分かるのか? 洗練された研究法と科学的想像力が解明してきた興味深い事実とその発見のすじ道を多数の図版を収めて説いた動物心理学最前線への招待。

◆書評
「ドンナジャポーネ」98.9月号 特集「ペットと人間の関係と距離を改めて考えるための3冊」
「看護展望」98.5月号 特集「心理学の今」末次 晃氏
毎日新聞 96.1.8 中村桂子氏評
読売新聞 95.12.18 田中三彦氏評


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