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西川長夫・松宮秀治 編


幕末・明治期の国民国家形成と文化変容


A5判752頁

定価:本体7500円+税

発売日 95.3.31

ISBN 4-7885-0517-7

ソ連崩壊後の国際社会の激動は,〈近代〉の捉え直しを促している。本書は,日本の国民国家の形成期における国際関係の影響を考慮しながら,天皇,軍制などの国家諸装置がどのように形成されるか,また新しい文化の受容と変容などを多面的‐具体的に検討。

◆書評
1995年7月8日、週刊読書人

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まえがき
序 日本型国民国家の形成(西川長夫)
1明治天皇・「皇帝」と「天才」のあいだ(飛鳥井雅道)
2明治天皇論(岩井忠熊)
3明治天皇のイメージ形成と民衆(佐々木克)
4明治政府と華士族(落合浩樹)
5家族の時代(小山静子)
6日本型近代家族と住まいの変遷(西川祐子)
7近代日本における軍制と「国民」の創出(中谷猛)
8明治前期の博物館政策(松宮秀治)
9「監獄」の誕生(安丸良夫)
10戸籍・鑑札・旅券(渡邊公三)
11文明化と<牛首乞食>(今西一)
12幕末・明治期における近代的知識人の生成(川上勉)
13儒学と近代化(櫻井進)
14初詣の成立(高木博志)
15国家と国楽の位相(長志珠絵)
16久米邦武と能楽復興(竹本裕一)
17明治のコミック・ペーパー『我楽多珍報』(福井純子)
18引き裂かれた余計者(奥村剋三)
19明治期におけるドイツ像の形成(辻善夫)
20明治初期のあるフランス留学生(奥村功)
21台湾の近代化と日本(Wei-penn Chang)
22近代日本の国民国家形成と朝鮮(文京洙)
特別講演
戦後を渡って明治のなかへ(加藤典洋)
世界からみた明治の思想(色川大吉)



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