営業部員のノートから

営業という仕事をしていて思うこと、感じたことを思いつくままに綴っていきます。
不定期更新予定です。

 

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ISBNコード 13桁化?

と聞きましたが、どのくらい具体化している話なのでしょうか。小社の場合4-7885-XXXX-Sというかたちですから、XXXXの部分、つまり9999点まで大丈夫だと考えられます。年間50点だしたとして、あとゆうに百数十年は大丈夫そう。 ということは商品数が問題というわけではなさそう。まあ、小社の数百倍の新刊点数を出されるところもあるので、一概には言えませんが。
で、インターネットで調べますと、こんな感じでしっかり書いている方が、ちゃんとおります。

→ The Web KANZAKI 「メモ」


勉強になります。そうですか、世界標準にしましょうという話でもあるわけですね、世界標準。しかしまあ、今年の総額表示の問題に続いて、このISBN13桁化といい、頭の痛くなる問題が続きます。さらにその次は、消費税率アップでしょうか、あまり考えたくありませんね(笑)
バーコードは大丈夫そうなので、バーコードのない商品、どれくらいあるか数えておいたほうがよさそうですね。


(中山)(04.12.15)


売れ行き好調

「知り合いの倉庫会社の人から聞いたんですが」

「はいはい」

「最近、都条例のおかげで、ある種の雑誌を立ち読みできないようにシールを貼る仕事が入って、
とても忙しいっていうんです」

「景気のいい話ですね」

「それには、続きがありまして、読めないようにしたら、本の売り上げも上がったって、そこの出版社の人が言ってたらしいんです」

「読めなくなると読みたいのが人情ということですか(笑)そうですよね、 東京都のお墨付きの雑誌なら間違いないですもんね」

(N)(04.12.15)


神保町ブックフェア

2004年10月29日から30日、神田・神保町のブックフェアが開催されます。

→ 本の街・神田ブックタウン、神保町BFサイト
小社も数年ぶりに「本の得々市」に出展いたします。少々汚れていたり、傷みのある商品をお安く出品します。品切・重版予定のない貴重な商品もございます。場所はすずらん通り、ふくろうブックス前のラーメン屋さんあたり。
(中山)(04.10.28)


そのガイドは信用できるか、否か?

2004年10月刊行の『クイックデータアナリシス』(田中 敏、中野博幸 著・定価1260円(税込))。この本は統計の用語でいうと、ノン・パラメトリック法の基礎と応用を紹介した本です。
誰もがコツをおぼえれば10秒で偶然確率をだせるという「画期的な」書物です。偶然確率というのは、その出来事が偶然におきた確率のことで、この数値が低ければ低いほど、偶然におきる確率は低く、それは偶然ではなかったと判断できます。

さて数学は中学で挫折した私が、偶然確率をだしてひとつの考察してみましょう。
人文出版社では知らない者はいない、屈指の麺食いとしてよく知られるS文社のSさん。氏が、最近紹介していた讃岐うどんの店を二軒、私、行く機会がありました。これがとても美味しくて、さすが氏が評価するだけのことはある、と確認しました。

しかし偶然確率を出しますと、美味しかったのが偶然である確率は25%。その判断はたまたま偶然だった可能性もぬぐえません。フツーの感覚ではこの広い東京で2軒も美味しい店を選ぶなんて、スゴイと信じてしまうのですが。氏に心酔している私は、おすすめの店をさらに数軒たずねて、評価を磐石なものにしたくなりました。
まあ結論としては、「確率」という視点で、日常生活を見てみると非常に面白いことを教えてくれる本です、ハイ。

→ クイックデータアナリシス


(中山)(04.10.28)


映画を通して戦争を語り継ぐ

という企画が新文芸坐さんで催されます。開催期間中、小社の『戦争が遺したもの』を置いてくださるという事で、感激しております。恥ずかしながら、私はまだ、新しくなった文芸坐さんを知らないので、これを機に観にいけたらと思っています。(中山)

→ 新文芸坐オフィシャルサイト

(04.7.29)


クーラー設置

7月20日、いつものように自転車で取次さんに見本をもっていく途中、数度、意識が遠くなるのを感じた。それもそのはずで、その日、東京は観測史上もっとも暑い日になったようだ。途中、飯田橋のハローワークで涼んでいこうと思ったが、やめる。失業経験のある私としては、職安=ハローワークは敵である。まったくいい思い出がない。この施設と担当者には、ここに来る者は、働く気のない、失業給付を不当に受けるために来る者であるという思想があると、私は思う。

さてこのたび東京都では、「深刻な雇用就業状況の改善と都民の多様な就業ニーズに応える」ために、「東京しごとセンター」を開設するようですが、どうなるのでしょうか。数年前、自社の求人募集を出したのだが、一件の問い合わせもなかった。単に魅力が無かっただけかもしれないが。需要と供給のギャップをうめるためにハローワークがしたことといえば、求人をパソコンで検索できるようにしただけではなかったか。月収、職種、年齢などのカテゴリーで検索したところで、興味のある仕事なんかに出会えるわけない。その点、昔みたいに求人票を掲示板に貼っていた方がよっぽど効果があったのでは、と思う。

会社に帰ると、これまた地獄。20数年前につけたクーラーでは、この灼熱地獄のなかでは扇風機以下の役にしかたたない。ついにお許しがでて、念願の新しいクーラーをつけることになりました。

ところがクーラー売上が昨年同月比300%(30%ではありません)ということで、どの量販店も設置がいつになるか分からない状態。たまらず近所の電気屋さんに相談すると、翌日には設置にとりかかっていただきました。

たいしたサービス力をもっているなあと感心したのですが、「一般小売は営業が難しくて」とご主人は嘆いておりました。ここにも需要と供給のギャップがあるのかと思うと同時に、このギャップをお上の力なんかかりずに、どううめたらいいんでしょうか。口コミしかない? まあオジさん、次、設置するときもよろしく。何年先になるか分かりませんが。(中山)

(04.7.23)


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