営業部員のノートから

営業という仕事をしていて思うこと、感じたことを思いつくままに綴っていきます。
不定期更新予定です。

 

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売れている本

U. フリック[著]『質的研究方入門』春秋社。他社本の紹介。春秋社のkさんが、今度こんな本をつくるんだけど、どうだろうかとゲラを見せてくれたのが9月頃だったでしょうか。フィールドワーク、質的研究関連は小社のロングでベストセラー。買ってくれる方がしっかりいる分野だから大丈夫と話した気がしますが、都内のいくつかの書店で売れた数を聞いてビックリ。そんなに売れてしまうと私の立場がないような。分野は心理学、社会学、医療・看護と幅広い。重版決定とのこと。→

春秋社ホームページ

ほか小社『フィールドワーク』の著者・佐藤郁哉先生の新刊『組織と経営について知るための実践フィールドワーク入門』有斐閣さんより発売→

有斐閣ホームページ

(02.12.16)


復刊!! 甲野善紀著『剣の精神誌』

今年度プロ野球セリーグの防御率トップに輝いた、巨人軍桑田真澄投手の投球ホームには、「古武術」が生かされている。このエピソードは、多くのスポーツ紙にも紹介され、その師である甲野先生の名著をこのたび復刊することになりました。11月10日出来予定。予価3800円。

朝日新聞ホームページ(02年10月19日夕刊記事)

剣の精神誌

(02.10.22)


イギリスと日本

6月からのNHK人間講座は船曳建夫氏による「「日本人論」再考」です。小社『イギリスと日本』(マクファーレン著・本体5500円)もとりあげられています。サッカー、ワールドカップ。このまま進むと日本がイングランドとあたるのは準々決勝でしょうか(笑) ベッカムファンが多いから、頼みのサポーターの声援も、イングランド戦では五分五分になるかも知れませんね。
・・・・・・という文章を電子版新刊案内166号に載せたのですが、結局、日本とイギリス戦は実現しませんでした。『イギリスと日本』は、7月22日放映後、100冊以上の注文、好調な売れ行きを見せています。

(02.07.29)


フォーマットの力

トーハンさんの電話注文用紙が新しいフォーマットに変わった。「全取次店使用可能フォーマット」とあるが、画期的な変化はその汎用性ではなく、短冊の一番下・末尾にもう一度書店コードを記入する欄が設けられたことだろう。注文短冊を本に挿むさい、バンセン部分が見えるように数センチ出して挿む。本からはみ出した、その部分は搬入・搬出のさいにちぎれやすい。ちぎれた場合、従来の短冊だと、書籍はあて先不明になってしまう。しかしこの新しいフォーマットの短冊だと、書店コードは確保されるために、納品先が確定できる。ちょっとした配慮だが、販売機会の損失、あるいはムダな返品を防ぐ大きな一歩だと思った次第。
と書いてみて、出版業界以外の人が読んだら、なにがなんだか分からないと思いますので、トーハンさんのホームページのアドレスを。より深く書籍流通の世界が分かります。用語の検索もできて、便利です。(中山)

http://www.tohan.jp/home/index.html

(02.07.18)


本が死ぬところ・・・・・・

という題が目につき手にとると、それは筑紫哲也氏のエッセイでした(風速計「週刊金曜日」2002.3.8号)。小社発行の『本が死ぬところ暴力が生まれる』が、ナイン・イレヴン以降の世界的な暴力的状況と関わらせて語られています。「(戦争そのものを自衛権の行使以外はやってはならないという国際社会が長年かけて積み上げてきたルールは消え、テロリストが潜んでいる、かくまっているという疑問だけで、どの国も攻撃できてしまうという新しいルールが出現したこと)と「本が死ぬ」ことと関係があるのか。私はある、と思う。こんな乱暴な話が国際世論でも許容されるのは、人間がものを深く考えようとしなくなったからだ。それよりも、世論を決めるのは、電子メディアが運んでくる強烈な映像と音響である」「文字文化から電子文化に移行することによってもたらされる最大の変化は、私たち人間の「自己」が崩壊することだ、というのが前掲書の主張だが、そういう時、世論もまた「暴力的」となる・・・・・・」

(02.04.12)


神田村へお越しになる書店様へ

鈴木書店さんが移転以降、神田村に取引のある販売会社がなかった小社ですが、この1月より八木書店さんとお取引することになりました。まだ店売在庫というかたちでは置いておりませんので、お急ぎの場合は誠におそれいりますが小社までお越しください。お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申しあげます。

(02.01.10)

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