営業部員のノートから

営業という仕事をしていて思うこと、感じたことを思いつくままに綴っていきます。
不定期更新予定です。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 

読書の秋!! 復刊書のご案内

このたび、要望のとくに高い4点を復刊いたしました。
--------------------------------------------------------------------
『癒し人のわざ』
――医療の新しいあり方を求めて
--------------------------------------------------------------------
◆医者も患者も必読!◆
E・J・キャッスル著/土居健郎、大橋秀夫訳
四六判並製280頁・本体2400円(税別)
ISBN 4-7885-0401-4
「ドクターズ・ルール」にて紹介されている著者の著作を、どうしても読みたいという多くの読者の御要望にこたえての復刊です。「医者への信頼と患者みずからの癒す力によって、病は癒される」という本書のメッセージは、今なお輝きを放っています。
--------------------------------------------------------------------
『聖なる天蓋』
――神聖世界の社会学
--------------------------------------------------------------------
P・バーガー著/薗田 稔訳
四六判上製312頁・本体2600円(税別)
ISBN 4-7885-0091-4
◆バーガー社会学の最高峰◆
理論と歴史の両面から、宗教についてのウェーバー、デュルケーム以来の新しい理解をもたらし、宗教社会学のエポックを画した名著です。バーガー再評価を受けての、復刊です。
--------------------------------------------------------------------
『社会学再考』
――方法としての解釈
--------------------------------------------------------------------
P・バーガーほか著/森下伸也訳
四六判上製272頁・本体2400円(税別)
ISBN 4-7885-0260-7
社会学の本質は何であり、社会学者とは何者であるべきか。研究の論理と倫理を平明に説いた現代版『職業としての学問』。
--------------------------------------------------------------------
『読書の文化史』
――テクスト・書物・読解
--------------------------------------------------------------------
◆最良のシャルチエ入門◆
R・シャルチエ著/福井憲彦訳
四六判上製202頁・本体1800(税別)
ISBN 4-7885-0433-2
現代フランス歴史学をリードするR・シャルチエ。書物の読解行為にせまることで、フランス革命について、新しい理解をもたらした氏の、新しい文化史の構想が語られています。文化研究の関心が高まるなかでの復刊です。

(01.11.26)


紀伊国屋書店ブックウェブ

ユニークな出版社をとりあげるということで、紀伊国屋書店ブックウェブ上に、小社の「棚」ができました。ぜひ一度ご覧いただけたらと存じます。
→  紀伊國屋書店ブックウェブ・新曜社の棚

(01.11.15)


神保町ブックフェア

第11回神保町ブックフェアが、来る10月27日(土)、28日(日)に開催 されます。小社も参加・出展いたします。場所はすずらん通り、さくら通りです。古本まつりも神保町交差点そばで催されます。小社ブースはすずらん通り、白山通り入ったところの郵便局のあたりです。
くわしくは →  第11回神保町ブックフェア
ですが、結局今年も二日目は雨で、中止。

(01.10.11)


鎌田東二先生、コンサート

10月28日(日)、鎌田先生の博士号授与とCD発売を記念したコンサートが、渋谷・國學院大學にて催されます。
場所:國學院大學100周年記念会館3階演習室および4階講堂
(JR渋谷駅下車徒歩12分、日赤行き都営バス國學院大學前下車1分)
会費:前売り 学生2000円 一般2200円、当日券2500円
予約・チケット販売・問い合わせ先:
東京自由大学 電話03-5287-3533 E-MAIL moonsault21@nifty.com

(01.9.19)


2001年8月15日

小泉首相の靖国参拝問題の効果か、例年になく、神保町駅、九段下駅から靖国神社にむかう人の数が多い気がする。街宣なりデモなりは神保町界隈ではめずらしくないので、そうは気にならない。いちばん騒々しいのはヘリコプターだったりする、おそらくは取材の。かなり低く飛んでいるのだろうが、落ちてこないでくださいね。
『レーリンク判事の東京裁判』が、朝日新聞「天声人語」で紹介されました。現在庫100部、重版できるでしょうか。(中山)

(01.8.15.)


論理的な人と呼ばれたい

最近、小社 『わかるのしくみ』(西林克彦著・本体1800円)が急に売れ出したのはなぜかと思っていたところ、横浜有隣堂ルミネ店のUさんがちょうど置いてくださっていたので、たずねました。「産業図書さんの『論理トレーニング』とその続編が売れている、その流れで。ビジネス書で『ロジカル・シンキング』なども売れています」。
 『論理トレーニング』が売れ続けているのはなぜか、というのはよく出る話題です。「大学生の就職のさいの適性検査に、論理を問うものがあるから」というのが、正解にちかいのではと思っていました。が、ビジネスマンにもその手のものが売れているところをみると、ただたんに論理的になりたいなーと思って買っている、というのが一番の答えかもしれません。これもまた「わかったつもり」になっているだけでしょうか。 (中山)

(01.6.27.)


魂の殺人

アリス・ミラー『魂の殺人』が、今週はじめから客注がとても多い。なにかに紹介されたかなあ、と思って調べてみますと、やはりそうでした。

讀賣新聞・4月1日付
人に本あり
テレビ・ドキュメンタリー・ディレクター 坂上 香さん
讀賣新聞ホームページ
坂上さんが以前つくったドキュメンタリーはかなり衝撃的なもので、衛星放送の視聴者が増えた現在、ぜひNHKには再放送をお願いしたいです。4月28日、坂上さんの新しい番組がNHK衛星にて放映されるとのこと。必見です。 (中山)

(01.4.1.)


できるかな? 

「地球の大円に沿ってぴったりと紐を巻き、次に紐の長さを1メートル長くして巻きつける。紐と地球の間に均等に隙間をつくったとして、それをくぐれるもっとも大きいものとしは「大ネズミ」「アマガエル」「カブトムシ」「大アリ」「ノミ」「目に見えないほどのものは何も(くぐれない)」のうちどれか」
守屋慶子著『知識から理解へ』 にこんな問題が出ていることを論座4月号の書評で知りました。恥ずかしながら、私はできませんでした。
 本書の面白さにこの書評で気づかされました(中山)

(01.3.7.)


ベストセラー一歩手前 その2

 チーズとか、金持ち父さんなどのベストセラー書がにぎわっていますが、 ビジネス書の分野で売れる本を作るのはかなり難しいのではないか、と想像します。小社でもときどき、ビジネス書の分野で「もしかしたら売れるかも」という皮算用で、営業するものがあります。2年前出版した『人を伸ばす力』という本はそれで、オビにはあの『EQ−こころの知能指数』の著者ゴールマンのことばをのせて販売したのですが、結果は・・・・・・。
 人の能力を伸ばすには? という問いにこたえた本書は、従来のアメとムチの考えから離れて、人の「内発的な動機づけと自律性」の重要性を実証して、自由とは何かについても考えさせます。このあたりの議論は最近、法政大学出版局から出版された『報酬主義をこえて』と重なりあうところです。
   「外的報酬は内発的動機づけを低下させる」という一文を読みつつ、でもたまにはアメも欲しいと思う私は、まだまだだなと思う。(中)
    
『人を伸ばす力』(小社刊)
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0679-3.htm/

『報酬主義をこえて』(法政大学出版局、叢書・ウニベルシタス 704)
アルフィ・コーン著、田中 英史訳、2001年2月 本体価格: \5,800
ISBN:4-588-00704-1

(01.2.28.)


佐々木正人氏&河本英夫氏のトークショー

が、2001年3月6日(火)夜7時から9時の予定で、青山ブックセンター本店カルチャーサロンにて開催されます。『アフォーダンスの構想』(東大出版会)「システム」現代思想2月増刊号(青土社)の刊行記念。詳細は青山カルチャーサロン係03-5484-5511まで。
青山ブックセンターのホームページ http://www.aoyamabc.co.jp/

(01.2.21.)


2001年・センター試験

小社書籍『都市の憂鬱』(富永茂樹著)所収のエッセイ「自己保存装置としての日記」が、今年度センター試験の「国語1・国語2」の現代文の第1問に掲載(?)されました。さっそく数冊のご注文があり、教育関係の方かしら、と野暮な推測をしてしまいました。久しぶりに試験問題をみると、問題の文章よりも、それぞれの選択肢を読むほうが難しいのだとあらためて思いました。
 『都市の憂鬱』の第3部は「感情と制度をめぐる断章」となっており、書物の近代、自己保存装置としての日記、美術館の誕生、Who's afraid of the charisma? 、群集という名の無人地帯という文章が収められていますが、どれも名文で、味わい深いものです。

(01.1.24.)


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ご意見・ご感想はこちらに・・・。E-mail info@shin-yo-sha.co.jp